2005.11.20

57期同窓会 8/6

去る八月六日、ひぐらしの声がひびく夕暮れ、広池学園のキャンパスプラザにて私たち57期生は約十年ぶりの再会をはたしました。
私たちにとって今年は三十歳を迎えるという人生の節目の年であり、「ぜひとも同窓会をしてほしい」という幾人かの声に、快く幹事をひきうけてくれたのが、石黒千香子さんと、ムードメーカーの「トミー」こと冨永純一君でした。また中山理恵さんをはじめ広池学園に勤める同期生の協力で、当日は六十一人もの仲間が集まり、われらの学年を知る恩師の中には「よく集まったものだなぁ」と目を丸くして驚かれた方もいらっしゃったとか。
当日は、竹政先生と上平先生におこしいただき、現在校長となられた竹政先生に乾杯の音頭をとってもらって始まった会はなごやかに進み、思い出話に花を咲かせ、互いの近況を語り合う仲間の姿がみられました。
新しい家庭をつくった者は子どもの写真を携帯電話で見せあい、子育て話に盛り上がり私たちが「親」の世代になってきたのだと実感しました。また自分の店を構え、夢に邁進し、キャリアを積む頼もしい友の姿もあり、「三十にして立つ」の言葉が思い出されるのでした。
集合写真に素敵なイギリス人男性の姿がありますが、こちらは同窓会の数日前に挙式をされた三井潤さんのご主人、ストーリー氏で、私たちと気さく話してくれる社交的なかたでした。この二人を通じてわたしたちに国際交流の輪がひろがるといいですね。
そして、加瀬泰介くんが三本締めの音頭をとるころには会場は大変盛り上がり、集合写真撮影での石川君たちのすべりこみのパフォーマンスは大きな笑いを巻き起こしてくれました。
二次会でも半数もの出席があり、旧交を深めることができたようです。「次の同窓会は十年後に・・・」という話でしたが、聞けば二年ごとに開催している期もあるとか。ぜひとも五年後の開催をお願いしますね。期待してますよ!ジャックこと伊藤君!(渡辺友子・記)
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