2015.02.05

30期若狭同窓会を開催して

去る11月16日17日と福井県三方五湖水月湖畔のホテル「水月花」に於いて、早瀬・米谷両先生をお招きして30期45名が集い同窓会を開催しました。
1964年に入学して以来50年の節目の年で半世紀に及ぶ長いご縁を、フグ料理に舌鼓を打ちながら喜び合いました。上海からの友や札幌と佐世保から初めて参加した友、高校時代は犬猿の仲だった二人が50年の時を経て仲直りした事など嬉しい出来事もあり、各自が近況を報告し合い、最後に寮歌「曉鐘」を全員が輪になって合唱しお開きとなりました。
二次会を小宴会場に移して、その当時の流行歌も懐かしくみんなで一緒に歌い、希望に満ちた青春時代を振り返ったりして夜遅くまで語らいました。
翌日は観光バスに乗り、レインボーラインを通って梅丈岳山頂に登り三方五湖と日本海の雄大な景色を楽しみ、又バスで若狭湾の海岸線を走って小浜市に入り海鮮市場でお土産を買い、若狭塗箸店で箸作り体験をする組と、近くの紅葉で有名な「萬徳寺」を見物する組とに別れ其々が楽しみました。最後に全員で国宝の「明通寺」を訪れ、古刹と若狭の秋を満喫しました。
再びバスに乗って三方に戻り、うなぎや「源ョ門」で鰻のフルコース料理をいただき、
別れを惜しみながら来年の学園での同窓会の再会を誓い散会となりました。
今回福井県石川県の有志と松岡期別代表、古川前代表、昨年の伊勢同窓会の幹事永井君加藤君以上9名が3月19日三方で初打合せ会をして以来3回の打合せをさせていただき
お互いが知恵を出し合い協力しながら中身の濃い楽しい同窓会を企画運営させていただきました。その過程でめったに会うことが出来ない同級生と絆を強く結び、今回参加してくれた同級生に満足していただけた事が幹事としての最高の喜びでした。(松浦幸夫・記)30期2014写真3

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