2006.02.26

30期同窓会

前回 徳島で行われてから四年ぶりの同窓会が山梨・静岡の合同幹事で行いました。卒業以来四十年になろうとしています、そろそろ身体もいうところが出てくるのではとテーマを“癒し”「食と温泉と景色」とし日本列島の真ん中の熱海にしました。
遠く東は山形から西は四国からと、米谷先生ご夫妻を初め三組の夫婦同伴を含め男二十四名、女十五名総勢三十九名の同窓会となりました。
冒頭、亡くなられた恩師 松本直義先生、田中保彦先生、同友 今井寿子さん、岩部正徳君、大久保(接待)喜英君、加藤順一君、久慈洋介君、仲谷貞男君、矢沢(中村)幾代さん達への黙祷、水野修次郎君の尺八、伊庭(境)三代子さんの琴の追悼演奏から始まり学園時代に思いをはせ懐かしみ時を同じにしました。米谷先生から暗記で全員の出席を取られたのには驚きと、それぞれの懐かしい皆さんの顔が思い浮かばれそのたびに歓声があがりました。
不参加者の返事はちゃんと仲間が答え、その場に居なくても全員の同窓会となり学園時代にタイムスリップし宴会が始まりました。それぞれの近況報告やら、思い出に、話しに花が咲き時間延長の中、暁鐘の合唱で肩を組み二次会に突入しました、声をからせてのカラオケ、大盛り上がりで最初は名前が思いださなかった人もすっかり打ち解け、年を忘れはしゃぎました。
先生は益々お元気で三次会では熱弁をふるわれ久し振りに授業を思い出しましたし尽きない話で夜の更けるまで堪能できました。3年後の谷川での再会を合言葉にし改めて麗校の良さ仲間のすばらしさが再認識した瞬間でもありました。(村越勉・記)
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