2022.10.27

27期 同窓会報告

喜寿を記念して  名古屋全体同窓会
喜寿の年は待ってくれないのでコロナの収束を待たすに同窓会の開催を決定し
ました。万全の態勢を組み、実施の日には先が見え開催することができました。
会場設定も会員の多い中部地区を選び、自由に参加できるよう昼、夜の部を分

たことで気軽に参加でき良かったと思います。北の青森、南は福岡から延べ人数
45名の参加でした。
麗高入学当初は、家族の生活が苦しい中、無理にでも親が麗澤へ送り出してく
れた時代です。60年近くたった今、昨日の友のように語り合うことができる友が
全国、世界中にいます。寮生活を共に苦労したことで深い「絆」があり、何時に
なっても癒し、癒され、語り合うことができます。この喜びを味わうことができ
たのは、親が強いて麗高に学び、麗寮で過ごさせてくれたからこそ味わえる喜び
です。今にして麗高、親にも感謝です。現代の子供たちに伝えたいです。
名古屋城は、修復中。ネットがかかっている姿もまた歴史の一つ。徳川の歴史を
嫌と言うほど見せつけられてきました。朝食後、三々五々街に繰り出したのです
が、行く所々でグループに再会。まるで久しぶりに会ったかのように懐かしみ、
別れを惜しんでいました。皆さん年並にあちこち痛いと言っていましたが、はつ
らつとお元気でした。口々に「同窓会、これで終わりではない!また近いうちに
会おうね!」と、帰りの途に就いていました。皆さんの「元気な姿」を拝見し、
大いに癒され励まされました。しばらく元気に過ごせることでしょう!

「ありがとう麗寮!感謝です。」

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