2016.01.08
麗高51期(昭和62年度卒)同窓会を開催
11月28日、東京・浅草、某居酒屋の座敷にて、恩師丹羽真樹子先生、お子さん三人を含む43人で鍋を囲みました。
今年は開催半月前に思いもよらぬ同期の悲報に接し、11月15日に急逝した、野村浩士君に献杯。心臓を患っていたそうでご自宅で休養中に奥様とお子さん二人を残して逝ってしまったのでした。ご冥福をお祈りします。家庭でも職場でも責任を負う場面が増え、また、気持ちと体力のバランスがとりにくい年令でもあります。多忙な中、同窓会で顔を合わせられることが有難い貴重なことに感じます。今年の参加メンバーは、同窓会常連がやや不参加の傾向、卒業以来初めてや、十数年ぶり、数年ぶりの面々が多かった。以前参加してなんとなく居場所がなく寂しい想いをしたけれど、今回は来てよかったという人、話をしていたら同業とわかり職場の問題や悩みをシェアすることが出来た人達、3年の海外勤務を終え帰国のその日に来てくれた人、年数を重ねたなりの展開があります。各々がそれぞれの思いを抱えてきているのですね。人は成長もするし、変わらないところもある、日常をスイッチして新鮮な気持ちで時間を共有できる場であって欲しいと願った一日でした。
次回は2018年3月3日です。記念すべき卒後三十年OB・OGとして麗澤高校三年生の卒業式に招いていただきます。昼食のすきやきを恩師、卒業生、保護者の方々達と囲んだ後、場所を移して旧交をあたためます。51期の皆さん、是非今から予定しておいてください。(伊師千香子・記)