第40回麗澤18期会同窓会IN学園開催報告
6月4日、16名の参加を得、「学園」で標記同窓会を開催しました。
園内を散策したり、芸術展を鑑賞し、10時30分にはキャンパスプラザに集合、お互いの無事を喜びました。予定通り、伝統の日「感謝の集い」第2会場に着席、「博士生誕150年記念事業報告」の中で紹介された、在校生や後輩OBの活躍の姿から懐古の情と、訪れる母校があることに心を熱くしました。
麗澤会記念会食の会場へ移動、席は前もってお願いしてあったのでゆっくりと着席でき、早速に歓談と食事が始まりました。昨年谷川での傘寿記念同窓会で、来年からは「伝統の日」に同窓会を開こうと意見がまとまり、今回が初めての試みでした。総会資料を配布、食事をとりながらの議事進行で総会を終了しました。
来年は、母校創立70周年を迎え、現在記念行事が計画中ということで、18期会同窓会もそれに合わせて開催することに変更しました。
周年記念同窓会参加も、50周年 (1998) 60周年(2008) そして来年 70周年(2018)と最高齢期の仲間入りの感がします。楽しく、ゆっくり、安心して参加できる記念同窓会になるよう十分のご配慮をお願いします。
12名は、学園を後に上野公園に出て、東京都美術館で開催中の、ブリューゲルの傑作「バベルの塔」展を鑑賞しました。1時間程でしたが、充実した時間を過ごすことができました。
雑踏の中をそれぞれの歩調に合わせて自由散策、16時30分には、上野精養軒「カフェランドーレ」 の予約席に温かく迎えられ、ほっとしました。早速飲み物を自由に注文し乾杯、ここまでの無事を確かめ合い、のどを癒しました。人気メニュー「ビーフシチューセット」を全員がオーダー、老舗の味を堪能しました。「ハヤシライス」を追加オーダー、小皿にとり分け伝説の味を確かめようと探究心旺盛な一幕も起きました。スイーツ、コーヒーと調和のとれたデザートを楽しみ、「又来たいね」の一言を後に、「味は愛、形は敬」の名店の楽しい食事会を終えました。
18時、上野駅で散会、「第40回麗澤18期会同窓会IN学園」を無事終了しました。
元気な4名の方が、翌日栃木県小山市のコースでゴルフを楽しみました。
2020年、「東京オリンピック観戦記念」第43回麗澤18期会同窓会開催を目指し活動を続けていきたいと思っています。
初めての「伝統の日」開催で色々とお世話をかけました。有難うございました。
(中山高利・記)