20171029-30麗大22期喜寿同窓会
平成29年10月29(日)、30(月)の両日、廣池千九郎博士の建学の精神と谷川に対する思いを再確認する機会になればと思い、谷川記念館で麗澤22期(大学)喜寿同窓会を開催させていただきました。卒業生54名(イギリス語35名、ドイツ語19名)、逝去された方が12名。42名中21名が参加をされました。
台風接近により、両日とも天気には恵まれませんでした。特に10月30日(月)谷川ロープウェイは強風のため動かず、せっかくの紅葉を見ることは出来ませんでしたが、近くの藤原湖を一周し、ゆったりと時間を取って美味しいおそばを楽しむことが出来ました。
・よくお喋りをいたしました。楽しかった。
・とてもゆったりした楽しい会でした。参加されている皆様のお話もこれからの生き方に大変参考になるもので、深く考えさせられました。
・服部、阿部両兄には卒業以来初めての顔合わせで懐かしさ一杯でした。
・心からの「おもてなし」を貫いていただいたおかげで、21名もの同期生が一堂に集い、楽しくそして有意義に旧交を温めることが出来ましたことに心より感謝申し上げます。
・楽しかった!参加してよかった!という思い(余韻)に浸りながら帰途につきました等々、感謝のお手紙を頂戴しております。
西田館長のご講話の中で谷川に対する廣池博士の思い、その思いにお応えするべくご犠牲を払われた、又、払われているご先輩の人たち。その思いとは違った方向に進もうとするときの軌道修正と維持管理の大変さ、事故が起こらないように、というお心遣い等々。「そうなんだ」と一同納得いたしました。
西田様、三瓶様、食堂課長様はじめスタッフの皆様方の心温まるおもてなしには言葉がございません。この場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございました。
最後なりましたが、このような谷川記念館を残してくださいました廣池博士はもとよりのこと千英先生、千太郎先生、幹堂先生にはただ感謝でございます。