【開催報告】第39期生同窓会開催

ホームカミングデー開催の当日 (6/22・土)、麗澤大学を卒業して44年になる第39期生は、廣池学園「キャンパスプラザ C会場」において、久方ぶりの同窓会を開きました。恩師である田中駿平先生、及び Gavin Bantock 先生の参加を賜り、一層意義深い会となりました。
参加した同窓生は全部で11名。東は青森から西は福岡・愛媛・広島と、遠路はるばる足を運び、旧交を温めることが出来ました。参加者は、それぞれが卒業後から今日までの歩みをスピーチの中で紹介。各人が様々な想いで紡いできた44年間の時の流れに感銘を受けると同時に、再会出来た喜びと感謝の気持ちで一杯になりました。
会の途中、お二人の恩師からもスピーチを頂戴しました。Bantock 先生からは、今でも精力的に本や劇のシナリオを出版し続けておられる日常が紹介されました。田中先生は想い出話の他にも、シェイクスピア作「ハムレット」の中から4幕、5場でオフィーリアが歌う歌を詞の解説と共に独唱してくださいました。長い時を遡って学生に戻って、授業を受けているような空間でした。お二人の更なる長寿を願わざるを得ません。
「次回は古希の祝いに合わせて…」「一泊じゃ勿体無いよね…」「次が、もう最後かも知れないから…」様々な声が出ていました。心身共に健康な日々を過ごし、次の機会に備えようと誓い合って握手でお別れをしました。

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